2009/06/30

上越線 EF65-501+旧型客車7両 乗務員訓練



渋川-八木原間にて。
 高崎へ戻る乗務員訓練列車は渋川で約40分停車し、再び走り出した。いかにもイベント列車のように見える。ヘッドマークが欲しいくらいの雰囲気だ。乗務員訓練に何故旧型客車が使用されるのか判らないが、このくらい区間も車両も文句ない列車を仕立てるのであれば、乗車する機会を与えてくれたらと思う。


より大きな地図で Vagabond's Rail photography. を表示

上越線 EF65-501+旧型客車7両 乗務員訓練




岩本-津久田間にて。
 水上まで行ったEF65型501号機牽引の乗務員訓練列車は折り返して利根川を渡る。旧型客車7両ともなると客車列車の風格十分で昭和回顧の雰囲気を存分に醸し出していた。


より大きな地図で Vagabond's Rail photography. を表示

上越線 EF65-501+旧型客車7両 乗務員訓練 試9765



渋川-敷島間にて。
 EF65型501号機、通称Pトップと旧型客車7両を使って運行された横須賀線快速「レトロ横濱号」の余韻も覚めやらぬまま、その旧型客車7両編成そのままに、上越線でEF65型501号機を使っての乗務員訓練が高崎-水上間で1往復行われた。
 国鉄型特急牽引機のEF65型501号機に旧型客車という組み合わせ、さらには上越線と言う山区間ではいまひとつ似合わないな、と思いながらも7両編成ともなると”列車”の雰囲気が俄然増す。国鉄時代でもこの組み合わせは無かったかと思うが、やはり力強い機関車が長々とした客車を引く姿は見ごたえがある。


より大きな地図で Vagabond's Rail photography. を表示

2009/06/27

高崎線 EF81型95号機牽引 12系団体臨時(回送)



新町-神保原間にて。
 今日ほど臨時列車の多い日はそうそうない。それ故に集まった撮影者も異常なほど多数。夜中のうちから場所の確保をしていたようだが、もう少し静かに待てないものだろうか。近隣住民からしてみれば、大迷惑なはずなのだが、そんなことに気遣いする輩は少なくなってしまったようだ。
 今日のラストを飾るのは水郡線で企画された臨時列車として使われる12系客車の送り込み回送。その牽引の任に就いたのはEF81型の特異機95号機。もうすぐ検査切れで去就が注目される中、日が昇った晴天の下で撮影できたのは幸い。


より大きな地図で Vagabond's Rail photography. を表示

高崎線 EF65型501号機・EF64型1001号機PP 臨時列車「レトロ横濱」(回送)


新町-神保原間にて。
 横須賀線開通120周年を記念して計画されたのはJR東日本が保有する旧型客車全車7両を使って牽引機にはEF65型501号機とEF64型1001号機のプッシュプル運転。その出発駅となる横浜駅への送り込み回送を撮る。ちょっとしたことで場所を変えて水田の水鏡を狙う。畦道が入ってしまったのは誤算。思いつきはやはりうまくいかないか。
 せっかくの旧型客車7両で、正面がちに撮りたかったがすでに大勢の撮影陣で場所はなく、思い切っての移動。木に隠れてしまったのも惜しいが、この場所より1つ上野側の畦道が水鏡も入れられて綺麗な場所なのだが、雑誌RailMagazineに掲載されたせいもあってか大勢が広い畦道に陣取ってしまいやむなし。まぁ、雰囲気のいいカットにはなったと思う。
 大きな誤算はビデオのスイッチが入っていなかったこと。大失態。


より大きな地図で Vagabond's Rail photography. を表示

高崎線 EF64型38号機牽引 寝台特急「あけぼの」



新町-神保原間にて。
 今朝の寝台特急「あけぼの」の牽引に就いたのはEF64型38号機。0番台国鉄色。製造後約40年経ってのヘッドマーク付き特急列車の牽引に就いたのは異色的な大抜擢と思う。古豪ながらも重量級電機の迫力十分。「あけぼの」のヘッドマークが輝かしい。


より大きな地図で Vagabond's Rail photography. を表示

高崎線 485系T18編成 団体臨時



新町-神保原間にて。
 土曜日の朝、新潟から舞浜ディズニーリゾートへの団体臨時列車に使われたのは、新潟車両センター所属の485系T18編成。上野方先頭車はグリーン車普通車の合造車クロハ485、新潟方先頭車は耐寒耐雪装備を強化してヘッドライトが4灯のクハ485型1500番台と特徴車でかつ国鉄色の希少編成。1500番台側はまだ撮れていない。なかなかチャンスが無いのがつらいところ。


より大きな地図で Vagabond's Rail photography. を表示

高崎線 EF64型1000番台牽引 寝台特急「北陸」



新町-神保原間にて。
 「能登」に続いてやってくる「北陸」。これはれっきとした寝台特急。客車は14系寝台車。14系の活躍の場も少なくなってしまった。この時期のこの場所となると朝日も十分で気持ちいい朝になる中を走り抜ける。ちょうどその時、散歩なのか田畑の様子見に着たのか、地元の方が自転車でやってきた。そして待ち構えていた撮影者が…、ビデオの通りの有様。もう少し取るべき態度は考えられないのだろうか。同じ撮影者が邪魔をするなら文句の言いようもあるが、無関係、それも地元の人に文句を言うのは筋違いだと思うのだが。


より大きな地図で Vagabond's Rail photography. を表示

高崎線 489系 急行「能登」



新町-神保原間にて。
 金沢からの夜行急行「能登」。朝日を浴びて走り抜けるのはベテラン489系。数少ない国鉄特急型ボンネット先頭編成。JR化後20年あまり、国鉄時代当時のカラーのまま走り続けている列車。何度も撮影しているが、一度乗っておくのもいいかと思う。


より大きな地図で Vagabond's Rail photography. を表示

高崎線 EF65型1000番台牽引 2070レ コンテナ貨物列車



新町-神保原間にて。
 高崎線夜行列車「能登」「北陸」「あけぼの」の先陣を切ってやってくるのがEF65型1000番台牽引のコンテナ貨物列車2070レ。長編成のコンテナ貨車を牽いて飛ばしていく。

より大きな地図で Vagabond's Rail photography. を表示

高崎線 583系 団体臨時「わくわくドリーム号」



新町-神保原間にて。
 早朝の高崎線を走り抜けていく583系秋田所属の6両編成「わくわくドリーム号」。秋田から舞浜ディズニーリゾートへの夜行直行列車。かつての東北夜行特急として活躍した583系にまだまだ活躍の場として与えられた波動輸送。6両編成に短くなってしまったが、国鉄原色のままの姿は列車としての風格十分。人気の「わくわくドリーム号」の運行には専用のヘッドマークが用意されて舞浜へと走る。


より大きな地図で Vagabond's Rail photography. を表示

2009/06/20

高崎資材センター EF65型 廃車留置


高崎資材センターにて。
 高崎線倉賀野駅近くの留置線。廃車となったEF65型が10機ほど留置されている。500番台515号機、1000番台はプレートを外されている国鉄原色機とJR更新色機。まだ綺麗で動きそうだが相当の走行距離で限界なのだろう。置き換えとして投入されたEF210型の方が省エネルギーということもあるのかと思う。電気機関車が架線のない留置線に押し込められているのは寂しい。

上越線 EF64型1000番台重連 2090レ



敷島-渋川間(大正橋)にて。
 朝もやの中を上越越えしてきたコンテナ貨物2090レ。この貨物列車の牽引はEF64型1000番台の重連牽引。重連総括制御の本領発揮。長編成のコンテナ貨車を牽いてきた2機の先頭はJR更新色、次位は国鉄原色。できることならどちらかに揃って欲しかったところだが。

より大きな地図で Vagabond's Rail photography. を表示

上越線 EF64型37号機牽引 寝台特急「あけぼの」



敷島-渋川間(大正橋)にて。
 3月からEF81型に代わって長岡-上野間をEF64型0番台が牽引することになった寝台特急「あけぼの」。1000番台になることもあるが、0番台はこの茶色の37号機と国鉄原色の38号機の2機。5月に入ってから0番台の登板がなくなっていたが、6月に入って再び登場する姿が見られ、夏至近いこともあって撮りに来てみた。やってきたのは37号機。初の茶釜牽引の「あけぼの」を見る。微妙な雰囲気。ブルートレインと言われる寝台特急のイメージとはちょっと違う気がする。


より大きな地図で Vagabond's Rail photography. を表示

上越線 3012レ 寝台特急「北陸」



敷島-渋川間(大正橋)
 夏至目前。この時期であれば早朝の夜行列車がここで撮影できるだろうと行ってみたが晴れという予報を裏切って厚い雲の下、光無く…、残念。ヘッドライトを輝かせてやってきたが、なんとか撮影できたものの限界。ビデオもヘッドライトの光に惑わされて見るも無残。やはりこの時期でもちょっとムリがあった。

より大きな地図で Vagabond's Rail photography. を表示

2009/06/14

武蔵野線 EF64型1030号機牽引房総地区向け209系2100番台配給 配9432




北朝霞-西浦和間にて。 発表されていた房総地区113系、211系の置き換えとなる209系2100番台が長野工場で落成、幕張車両センターへ中央本線・武蔵野線経由で配給された。 本来なら耐用年数を過ぎ廃車・解体となるはずだった京浜東北線用209系がこの様な形で再デビューとなるとは予想外だった。やってきたのはEF64型1030号機に牽引された4両編成。詳しくは判らないがラインカラーは211系と同色の青色・黄色となり、聞くところによるとクロスシート化されていると言う。通常幅車体でクロスシートではちょっと狭いのではないかと思うのだが。 「走るんです」と揶揄された209系ではあるが、意外に強靭な車体だったのだろう。房総地区がこの209系で置き換えられるといよいよ首都圏は国鉄時代の車両がほとんど終焉を迎えることになる。


大きな地図で見る

武蔵野線 EF64型1000番台重連コンテナ貨物 2459レ



西浦和-北朝霞間にて。
 この列車がEF64型1000番台重連牽引になってから初撮影かと思う。1000番代になってからちょっと興味が無くなって疎遠に。以前0番台の時は冬季のみ重連となっていたが1000番代になってからは通年重連で運行されている。やはり能力差があるのだろうか。
 運よく原色1014号機が就いていたが先頭は更新色1015号機。1015号機は3色更新色時代にぜひとも撮っておきたかったが叶わなかった。
 この土手の反対側で子供たちが見送っているのに機関士が徐行と汽笛で応えるサービス。日曜日だからだろうか。なかなかの光景。


大きな地図で見る