2009/02/08

東海道本線 2レ 寝台特急「富士・はやぶさ」




茅ヶ崎-辻堂間にて。
 富士山を背景に狙ったのは2レ上り寝台特急「富士・はやぶさ」。3/13までの運行終了まであとわずか。この寝台特急「富士・はやぶさ」が廃止されることで、長年伝統を受け継いできた東京-九州間の夜行寝台列車の幕が下ろされる。惜しいことではあるが、時代は時間を求めた結果なのだろう。最後にもう一度乗りたかったがその希望はかないそうにない。
 今日の牽引機はEF66型50号機。下関から東京まで夜を徹して走ってくる。名列車「富士」「はやぶさ」が併合してしまったのも惜しいが、ヘッドマークを輝かせて走る姿は素晴らしい。
 ちょっと信号設備が入ってしまったが、富士山を背に走る「富士」の姿を何とか撮る事ができた。
 しかし高さも取れず、いまいち構図に納得が出来ないものがあるが、どう収めるのがよいのだろうか?なかなか難しい。

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東海道本線 185系C2編成(回送)



茅ヶ崎-辻堂間にて。
 東海道本線の特急は「踊り子」号。E251系を使用した”スーパービュー踊り子”とこの185系を使用した”踊り子”の2形式で運用される。
 回送で東海道を上って来たのは全般検査終了直後と思われるC2編成。車体塗装から足回りの台車まで綺麗な姿。ここまで綺麗な185系を見るのは初めてかもしれない。

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東海道本線 E231系(湘南新宿ライン)


茅ヶ崎-辻堂間にて。
 東海道線も113系が去って東京行だけでなく通称’湘南新宿ライン’の開業により、宇都宮、高崎まで直通するようになった。その長距離運行の主役がこのE231系近郊型。通勤型とほぼ同様の性能・装備ながら長距離用に2階建てグリーン車両、トイレ付き車両を編成に持つ。東海道線ではお馴染みの15両の長編成。冬空に浮かび上がった富士山を背に都心を目指す。

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