2009/06/14

武蔵野線 EF64型1030号機牽引房総地区向け209系2100番台配給 配9432




北朝霞-西浦和間にて。 発表されていた房総地区113系、211系の置き換えとなる209系2100番台が長野工場で落成、幕張車両センターへ中央本線・武蔵野線経由で配給された。 本来なら耐用年数を過ぎ廃車・解体となるはずだった京浜東北線用209系がこの様な形で再デビューとなるとは予想外だった。やってきたのはEF64型1030号機に牽引された4両編成。詳しくは判らないがラインカラーは211系と同色の青色・黄色となり、聞くところによるとクロスシート化されていると言う。通常幅車体でクロスシートではちょっと狭いのではないかと思うのだが。 「走るんです」と揶揄された209系ではあるが、意外に強靭な車体だったのだろう。房総地区がこの209系で置き換えられるといよいよ首都圏は国鉄時代の車両がほとんど終焉を迎えることになる。


大きな地図で見る

武蔵野線 EF64型1000番台重連コンテナ貨物 2459レ



西浦和-北朝霞間にて。
 この列車がEF64型1000番台重連牽引になってから初撮影かと思う。1000番代になってからちょっと興味が無くなって疎遠に。以前0番台の時は冬季のみ重連となっていたが1000番代になってからは通年重連で運行されている。やはり能力差があるのだろうか。
 運よく原色1014号機が就いていたが先頭は更新色1015号機。1015号機は3色更新色時代にぜひとも撮っておきたかったが叶わなかった。
 この土手の反対側で子供たちが見送っているのに機関士が徐行と汽笛で応えるサービス。日曜日だからだろうか。なかなかの光景。


大きな地図で見る