2008/11/01

只見線 キハ40系普通列車427D・430D



本名-会津川口間にて。
 磐西・只見ぐるり一周号が行ってしまった後は撮影可能な列車まで1時間以上待つしかない。やってくるのは上下1本づつ。やはり山間のローカル線。明日のSL「只見紅葉号」の撮影場所を考えながら国道252号を移動。道路沿いから見つけたのはやはり有名どころになっている本名-会津川口間。次の列車は会津川口で交換するので近くであれば効率よく撮れる。夏にも来た場所から少し外れた場所でちょっと紅葉が綺麗な場所があったのでそれぞれで場所を買えて1枚づつ。

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只見線 キハ58系「磐西・只見ぐるり一周号」






会津蒲生-只見間にて。
 今回、この列車をここで撮ろうと決めていた場所。夏に来たときにSLには似合わないと思っていた場所。ここなら気動車列車の色合いなら綺麗で光と時間もちょうどいいはず、と考えていた。たどり着くと想像通り。ちょっと違ったのはこの右手にある山はもっと左で、左側の蒲生岳に近く、紅葉と空、そして川を収められると思っていたのが右手の山は入らず・・・。やはり全て思った通りになることはそうそうない。それに場所的に一番と思われたところは民家の庭隅。ちょうどそこの方がいらしたのでご挨拶して撮影。もう少し雲が少なかったらよかったかな。

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只見線 キハ58系「磐西・只見ぐるり一周号」





会津水沼-早戸間にて。
 国道を走っていくといつの間にか追い越す。ちょうどもうすぐ来る時間に有名どころの撮影地がある。只見川第四橋梁を渡ってくるところが正面から撮れる。ちょっと紅葉も水面もあまり入らないが、ともかく立ち寄り。
 そうそうにやってきた。できることなら、この列車に乗って風景を眺めていた方が楽しかったかもしれない。

只見線 キハ58系「磐西・只見ぐるり一周号」





会津坂下-塔寺間にて。
 稲刈りはすっかり終わっていたがきれいに整えられている。雰囲気は想像通り。惜しいのは背景に入るはずの会津磐梯山は雲の中。。。そうそう思い通りにさせてくれない。線路の位置と時間からして正面には日が当たらないのはしかたないが雰囲気はいいはず、と場所探し。ちょうど踏切があり、これも入れてしまうことにする。
 待つこと1時間。磐越西線から会津若松を通って只見線にやってきた「磐西・只見ぐるり一周号」。時折の曇りも運よく晴れているとき。見送らずに真横からもう1枚。後姿をもう1枚。

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只見線 DE10単機回送



塔寺-会津坂下間にて。
 遠くから汽笛が聞こえる。割と頻繁に。列車の来る時間ではない。遠くを走る磐越西線から聞こえてくるのだろうか?不思議に思っていると踏切が鳴り出す。!。何か来る。汽笛は時折聞こえて、近づいてくる。思わぬ逆方向からやって来たのはDE10型ディーゼル機関車。機関車だけの単機回送。只見線に貨物列車の設定は無く、どこから何故やってきたかは判らない。ひょっとするとまもなく雪に埋まる只見線の除雪作業の準備なのかもしれない。
 露出設定をあわせるヒマも無く、場所もよくない。やむなく真横から。

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磐越西線 キハ58系「磐西・只見ぐるり一周号」




山都-喜多方間にて。
 紅葉が始まった11月。新潟を出発した「磐西・只見ぐるり一周号」はもうすぐ喜多方へ到着。古豪キハ58系を先頭にディーゼルエンジンを響かせて4両編成でやってきた。 光の状態からすると反対側が良かったのだが、日が当たるだけに草木の育ちがよく(謎)しかたなく影側から撮影。ほぼ初使用のCanon 50Dの露出設定に大きな失敗を気づいたのは後のこと。なんとか秋らしい姿は撮れたかと。
〔お知らせ〕
 Canon KissX2からCanon 50Dにしました。それにあわせて(?)アップする写真もちょっと大きくしてみました。クリックすると幅1600Pixcelの大きな画像になるのでご注意を。
 フルサイズCanon 5Dを狙っていたのですが、なかなか手が出ませんでした。

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