2008/12/27

中央本線 EF64型36号機牽引 205系VVVF改造編成配給 配9430





猿橋-鳥沢間(新桂川橋梁)にて。
 今回の撮影の目的がコレ。時刻表に載らない俗に言う”ネタ”はイマイチ気が乗らないというか、配給列車はともかく、廃車回送は寂しさいっぱいで撮る気にならない…、反面撮っておかなければ、と微妙。
 それでも今回は残り少なくなり東京へはすっかり姿を見せなくなった古豪EF64型0番台が牽引するという情報を聞き、この時間の上り列車主体で撮れる場所としてここへ。冬のこの時間、正面には日は当たらない。全て陰の場所にするか、側面だけでも日の当たるところにするか、苦渋の選択の結果。予定時間通りに配給列車”配9430レ”はやって来た。今回は36号機がこの運用に就いた。
 長野工場でVVVF化改造を終えた武蔵野線用205系の回送。連結器が異なるためつなぎ役で通称”ゆうマニ”、マニ50-2186を挟んでやって来た。ジョイフルトレイン「リゾートエクスプレスゆう」を非電化へも入線可能なように機関車牽引出来るようにした電源車が本業以上に活躍。
 もうめったに姿を見れなくなったEF64型を前に、数カット連写を試みるもCanon50DのRAW撮影バッファを使い切ると言う痛恨のミス。結果、決めるはずの1カットが撮れず。
※動画は下りE233系通過の後です。

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中央本線 E257系特急「かいじ114号」 3014M



猿橋-鳥沢間(新桂川橋梁)にて。
 ビジネス路線となった東京-山梨間を特急「あずさ」「かいじ」が「スーパーあずさ」の合間を埋めてE257系で走る。9連、11連と増減可能な運用で柔軟な対応を行う。9連の多い特急「かいじ」。貫通路の付いたいかつい様相の運転台を先頭に新宿へ向かう。

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中央本線 E233系普通列車1566M




猿橋-鳥沢間(新桂川橋梁)にて。
 中央線快速が大月まで足を伸ばすようになったのもすっかり定番となり、201系から置き換えられたE233系が「中央特快」の運用で走る。
ステンレス車体の銀色になったものの山間のオレンジ色は映える。
 しかし中央線というと”オレンジ色の車体”の印象はなかなか消えるものではない。物心付いた時から見ていたのだから。2編成残っているもののそれ以外は全てこのE233系になり、見る度にこれなのだが、中央線に特別な車両が来たようにしか思えないのは不思議なもの。

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中央本線 E351系「スーパーあずさ18号」 18M



猿橋-鳥沢間(新桂川橋梁)にて。
 中央本線最長の12連特急「スーパーあずさ18号」。スピードアップを図るために振子車体を装備して登場して以来、すっかり中央本線の中心的存在となったE351系。振子機構の為に低く設計された車体はスマートさとスピード感を十分に出す結果になったように思われる。

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中央本線 115系長野色普通列車 548M



猿橋-鳥沢間(新桂川橋梁)にて。
 豪快に鉄橋を響かせて渡ってきたのは長野色の115系6連。定期運用の548M普通列車。晴れ渡った桂川の上を定時に通過。

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