2009/06/27

高崎線 EF81型95号機牽引 12系団体臨時(回送)



新町-神保原間にて。
 今日ほど臨時列車の多い日はそうそうない。それ故に集まった撮影者も異常なほど多数。夜中のうちから場所の確保をしていたようだが、もう少し静かに待てないものだろうか。近隣住民からしてみれば、大迷惑なはずなのだが、そんなことに気遣いする輩は少なくなってしまったようだ。
 今日のラストを飾るのは水郡線で企画された臨時列車として使われる12系客車の送り込み回送。その牽引の任に就いたのはEF81型の特異機95号機。もうすぐ検査切れで去就が注目される中、日が昇った晴天の下で撮影できたのは幸い。


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高崎線 EF65型501号機・EF64型1001号機PP 臨時列車「レトロ横濱」(回送)


新町-神保原間にて。
 横須賀線開通120周年を記念して計画されたのはJR東日本が保有する旧型客車全車7両を使って牽引機にはEF65型501号機とEF64型1001号機のプッシュプル運転。その出発駅となる横浜駅への送り込み回送を撮る。ちょっとしたことで場所を変えて水田の水鏡を狙う。畦道が入ってしまったのは誤算。思いつきはやはりうまくいかないか。
 せっかくの旧型客車7両で、正面がちに撮りたかったがすでに大勢の撮影陣で場所はなく、思い切っての移動。木に隠れてしまったのも惜しいが、この場所より1つ上野側の畦道が水鏡も入れられて綺麗な場所なのだが、雑誌RailMagazineに掲載されたせいもあってか大勢が広い畦道に陣取ってしまいやむなし。まぁ、雰囲気のいいカットにはなったと思う。
 大きな誤算はビデオのスイッチが入っていなかったこと。大失態。


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高崎線 EF64型38号機牽引 寝台特急「あけぼの」



新町-神保原間にて。
 今朝の寝台特急「あけぼの」の牽引に就いたのはEF64型38号機。0番台国鉄色。製造後約40年経ってのヘッドマーク付き特急列車の牽引に就いたのは異色的な大抜擢と思う。古豪ながらも重量級電機の迫力十分。「あけぼの」のヘッドマークが輝かしい。


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高崎線 485系T18編成 団体臨時



新町-神保原間にて。
 土曜日の朝、新潟から舞浜ディズニーリゾートへの団体臨時列車に使われたのは、新潟車両センター所属の485系T18編成。上野方先頭車はグリーン車普通車の合造車クロハ485、新潟方先頭車は耐寒耐雪装備を強化してヘッドライトが4灯のクハ485型1500番台と特徴車でかつ国鉄色の希少編成。1500番台側はまだ撮れていない。なかなかチャンスが無いのがつらいところ。


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高崎線 EF64型1000番台牽引 寝台特急「北陸」



新町-神保原間にて。
 「能登」に続いてやってくる「北陸」。これはれっきとした寝台特急。客車は14系寝台車。14系の活躍の場も少なくなってしまった。この時期のこの場所となると朝日も十分で気持ちいい朝になる中を走り抜ける。ちょうどその時、散歩なのか田畑の様子見に着たのか、地元の方が自転車でやってきた。そして待ち構えていた撮影者が…、ビデオの通りの有様。もう少し取るべき態度は考えられないのだろうか。同じ撮影者が邪魔をするなら文句の言いようもあるが、無関係、それも地元の人に文句を言うのは筋違いだと思うのだが。


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高崎線 489系 急行「能登」



新町-神保原間にて。
 金沢からの夜行急行「能登」。朝日を浴びて走り抜けるのはベテラン489系。数少ない国鉄特急型ボンネット先頭編成。JR化後20年あまり、国鉄時代当時のカラーのまま走り続けている列車。何度も撮影しているが、一度乗っておくのもいいかと思う。


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高崎線 EF65型1000番台牽引 2070レ コンテナ貨物列車



新町-神保原間にて。
 高崎線夜行列車「能登」「北陸」「あけぼの」の先陣を切ってやってくるのがEF65型1000番台牽引のコンテナ貨物列車2070レ。長編成のコンテナ貨車を牽いて飛ばしていく。

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高崎線 583系 団体臨時「わくわくドリーム号」



新町-神保原間にて。
 早朝の高崎線を走り抜けていく583系秋田所属の6両編成「わくわくドリーム号」。秋田から舞浜ディズニーリゾートへの夜行直行列車。かつての東北夜行特急として活躍した583系にまだまだ活躍の場として与えられた波動輸送。6両編成に短くなってしまったが、国鉄原色のままの姿は列車としての風格十分。人気の「わくわくドリーム号」の運行には専用のヘッドマークが用意されて舞浜へと走る。


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