袖ヶ浦-巖根間にて。
今回の最大の目的はこの「SL春さきどり」号。”貴婦人”の愛称を持つC57型180号機が内房線を走るのはとりあえず今日が最終日。天気予報は晴れというものの日が差したり曇ったりの慌しい様相。しかし風はほとんど無く試運転の時と同じように綺麗な煙が期待できるはず、、、であったが残念ながら向こうへ流れてしまった。惜しい。
しかし、鮮やかなヘッドマークを掲げて、汽笛を鳴らしてやってきたその姿は迫力というより綺麗と思わせる。磐越西線で「ばんえつ物語」を引く姿同様に内房線を快走。
驚いたのはC57につながれた1両目のSL伴走車オヤ12-1の窓には「C57に夢を乗せて」の切り文字。さらには機関紙が「また会おうね」の横断幕を! 乗務員が沿線に集まったファンとギャラリーに手を振っている。イベント列車ならではの光景。
列車の通過時には運よく日も差し、いい撮影となった。
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1 件のコメント:
本当に天気が良かったですよね
まさに春先取り
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