上牧-後閑間にて。
水上駅で転車台での方向転換を終えて最後の上越線運行となる上り「さよならEF55みなかみ号」は高崎へ向けて走り出した。
天気予報通り、午後になっても今日は11/29の試運転の時と違って曇る気配は全くナシ。今回は下りも上りもツイてる。惜しいのは遠くに見える白く雪の積もった谷川岳は雲が掛かって見えなくなってしまった。それでも上越の山はくっきりと。初めは予定していた場所で待っていたが、冬の日差しは予想以上に低く木の陰は伸びる一方。あわてて場所を変更。同好の氏がいる場所は悪くない場所。その脇に入らせてもらってあとは、やってくるのを待つのみ。そして「さよならEF55みなかみ号」最後の上り列車はやって来た。下り坂のせいか、それなりに早い。1カット、引いてもう1カット。
低くなった日差しは逆に特徴的な”ムーミン”EF55型1号機の車体をキレイに写し撮らせてくれた。架線柱と信号設備が真ん中に来てしまったがそれはやむなし。
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