2009/07/20

秩父鉄道 デキ201号機代走「うちわ祭り号」




武州中川-浦山口間にて。
 デキ201号機の代走となった「うちわ祭り号」。三峰口で折り返して熊谷へ向かう上り列車を道路工事のおかげで見つけられて撮れるようになっていた国道脇から撮影。工事が終わると条件が悪くなってしまいそうで、早いうちに”SLパレオエクスプレス”を撮っておきたい。


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秩父鉄道 1000系リバイバルカラー




武州中川-浦山口間にて。
 秩父鉄道がリバイバルカラーの第5弾として登場させたのがあずき色の秩父鉄道オリジナルカラー。この1000系では初登場になるが、かつての沿線を知っている人にとっては懐かしいカラーなのだろう。今日はどの列車にもヘッドマークが付かないようで、リバイバルカラーのこの編成にはオリジナルの「秩父鉄道」が掲げられている。どことなく色合いが旧西武の赤と塗り分けも近くどことなく西武鉄道451系を思い出させる。


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秩父鉄道 デキ201号機代走「うちわ祭り号」



武州日野-白久間にて。
 年に1度の「熊谷うちわ祭り」に合わせて運行された「うちわ祭り号」。予定は”SLパレオエクスプレス”牽引機のC58型363号機だったが不調になりデキ201号機が代走。思いがけず珍しい組み合わせの運行になった。貨物運行のない影森以西に電気機関車が運行されるのもこの様な機会ぐらいしかない。


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秩父鉄道 1000系リバイバルカナリヤイエローカラー



武州日野-白久間にて。
 運よく3本目のリバイバルカラー編成に出会えた。カナリヤイエローカラーは2本目に登場。総武中央緩行線さながらの黄色が山間の緑に映える。


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秩父鉄道 1000系オリジナルカラー



武州日野-白久間にて。
 リバイバルカラーの登場と東急電鉄からの7000系の登場で数を減らしつつある1000系。これが今の秩父鉄道1000系の標準カラー。すっきりしていて国鉄時代とは別物のよう。


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秩父鉄道 7000系7001F「つばさ」ラッピング編成



白久-武州日野間にて。
 老朽化した1000系の置き換えとして登場したのは元東急電鉄8500系を改造した7000系。かつて東急電鉄からは2000系を導入したことがあり今回もサビに強いステンレス車が選ばれた様子。その第1編成には川越・長瀞を舞台にしたNHK朝の連続テレビ小説「つばさ」の宣伝ラッピングを施して登場。…って写ってないか。


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秩父鉄道 1000系リバイバルスカイブルーカラー



武州日野-白久間にて。
 次にやってきたのは国鉄色リバイバルカラーの3本目、京浜東北線を思わせるスカイブルー。この1000系の元は国鉄101系。実際に京浜東北線をこのカラーの101系が走ったのは103系登場までのわずか数年。けれどこのデザインとカラーはやはり京浜東北線。


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秩父鉄道乗り入れ西武鉄道4000系



武州日野-白久間にて。
 西武秩父から乗り入れて三峰口まで向かう西武鉄道4000系。秩父鉄道を走る普通列車では一番長くかつ一番新しい、というのが秩父鉄道の悲しいところ。休日だけの運転。こんな夏の日は乗っていた方が気持ちよさそう。


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秩父鉄道 1000系リバイバルオレンジカラー



武州日野-白久間にて。
 夏の1日、山の中のローカル線。かつての首都圏の主役が懐かしい姿を見せている。季節毎にいろいろなヘッドマークで楽しませてくれる秩父鉄道。今日はヘッドマークがない日。よけいに昔懐かしい姿を見せていた。


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2009/07/18

東北本線 EF81型95号機牽引 寝台特急「北斗星」



栗橋-東鷲宮間にて。
 東北本線の花形特急の1つ、寝台特急「北斗星」。下調べをせずにいたためにその場で知ったのだがこの日の牽引機は通称”虹釜”、側面の「EF81」が特徴的な元レインボーエクスプレス専用機のEF81型95号機。撮影は今年の元旦以来。特急牽引もすれば団体列車、貨物列車、工事車両牽引まで様々な場面に登場するが、特急、団体以外はなかなか撮影の機会に恵まれない。


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東北本線 EF64型1000番台牽引 石油貨物



栗橋-東鷲宮間にて。
 意外なほど貨物列車の多い今日。ちらっと見えたヘッドライトの光からEF65型かと思ったらEF64型1000番台国鉄原色機。東北本線でEF64型1000番台、それも国鉄原色機を撮るのは初。なんとも東北本線には似合わないと言うか違和感ありすぎ。
 Videoにはすっかり忘れていた485系G58編成下り特急「日光」が写った。もう少しどちらかがずれたらちょうどいいすれ違い光景となったのだが、そうそううまくいかない。


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東北本線 E231系 普通列車


栗橋-東鷲宮間にて。
 曇り空で蒸し暑く、特急「あいづ」が去った後の狙いは寝台特急「北斗星」。しかしそれまでの間はちょっと時間がありすぎ。頻繁にやってくるE231系をズーム流しで撮ってみる。15連の編成全体を入れるのは意外にもコツが必要だった。


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東北本線 485系あかべぇ編成 特急「あいづ」



東鷲宮-栗橋間にて。
 夏場のみの運行となってしまった会津・喜多方への特急「あいづ」。会津名産のあかべこをあしらった485系あかべぇ編成が今年も上野へ姿を現した。独特のデザインがなんとも印象的。


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東北本線 EF66型牽引 コンテナ貨物



東鷲宮-栗橋間にて。
 長大コンテナ編成を牽いてきたのはEF66型12号機。EF66の中でもかなりの若番機。所属は吹田機関区。東海道を越えてのロングラン。


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東北線 EF65型1000番台牽引 石油貨物


東鷲宮-栗橋間にて。
 休日にもかかわらず今日の東北本線は貨物列車が頻繁にやってくる。タンク貨車を牽いて数を減らしつつあるEF65型1000番台が走り抜けていく。


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東北本線 485系K1編成 快速「フェアーウェイ」



東鷲宮-栗橋間にて。
 3月のダイヤ改正で臨時列車となった快速「フェアーウェイ」。ホリデーシーズンを迎えての運行もかつての様子そのままに国鉄色の485系6両で走る。


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高崎線 EF64型37号機牽引 寝台特急「あけぼの」


熊谷-行田間にて。
 今朝の”朝錬”の目的はこのEF64型37号機牽引の寝台特急「あけぼの」。3月のダイヤ改正以降、製造後約40年を経て晴れて冠付き寝台特急の先頭に立ったEF64型0番台。その内の唯一1機、茶色の37号機が牽く姿の撮影は過去2回、すべて失敗に終わっている。今回こそ、との思いは厚い雲に遮られ、さらにフォーカスが来ないという散々たる結果。さらにVideo撮影も操作ミスで撮影できず。まだまだ”練習”あるのみのようだ。


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高崎線 485系T18編成 団体列車



熊谷-行田間にて。
 ホリデーシーズンの臨時列車2本目は新潟発。485系新津車両センターT-18編成6連。この上野側先頭車は普通・グリーン合造車クロハ485。反対側はクハ485型1500番台、唯一の国鉄色車両と、残存する485系の中でも異色の存在。


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高崎線 EF64型1000番台+14系 寝台特急「北陸」



熊谷-行田間にて。
 2本目の”朝錬”は寝台特急「北陸」。14系寝台客車の運行区間もこの列車を残すのみ。これも急行「能登」同様に北陸新幹線全通とともに姿を消すと言われているが、寝台列車の需要は無いのだろうか。
 相変わらずの曇り空で光無く、フォーカスも来ず残念な結果。


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高崎線 489系 急行「能登」



熊谷-行田間にて。
 ”朝錬”の主役の1本。金沢からの夜行急行「能登」。この日も予定通り定刻で上野を目指す。残り少ない国鉄時代を色濃く残す列車。北陸新幹線全通時には廃止になるとのことだが何らかの形でこのスタイルのまま走り続けてくれないだろうか。


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高崎線 EF65型1000番台牽引 コンテナ貨物


熊谷-行田間にて。
 早朝に集中している高崎線の貨物列車。コンテナ超編成を引いてきたのは国鉄特急色の1079号機。やはり特急色を纏う機関車は貨車より客車を牽いてほしい。


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高崎線 583系 臨時「わくわくドリーム号」



熊谷-行田間にて。
 ホリデーシーズン、秋田から東京ディズニーランドへの臨時列車「わくわくドリーム号」には夜行を得意とする583系6連。編成は短くなってしまったが数少ない国鉄色の583系。やはりオリジナルのカラーがよく似合う。


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高崎線 EF65-1000牽引 5764レ 石炭貨物



熊谷-行田間にて。
 早朝5時前。今にも降り出しそうな曇り空の下、静かな沿線を駆け抜けていくのは唯一残る石炭貨物列車。牽引はEF65型1000番台JR更新色。
 しばらくぶりに”朝錬”。しかしまたもくやしい曇り空。ISOはギリギリまで上げてなんとか撮るもフォーカスが来ない。かなり厳しい練習開始。


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2009/07/12

上越線 EF64型1000番台重連牽引 2071レ




後閑−上牧間にて。
 今年3月のダイヤ改正で上越線の貨物列車ダイヤは大幅に変更され、昼間に貨物列車が設定された。今まで夜行のみであったためにEF64型1000番台の本領発揮を撮影することは難しかったが、うれしいことに昼間に走る列車には重連運転の運行が含まれた。
 その1本、2071レはEF64型1000番台の重連牽引。重連総括制御の本領発揮で上越を越えて行く。先頭は国鉄色を纏う1016号機。長編成のコンテナ貨車を牽いて行く姿は圧巻。
(Videoには通過後、上り115系普通列車の通過あり)

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上越線 115系 普通列車


後閑−上牧間にて。
 水上へと向かう115系1000番台湘南色の普通列車。やって来たのは3連×2の6両編成。上越線を走り慣れた115系はいとも簡単に山を登って行く。

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上越線 EF60型19号機+旧型客車 乗務員訓練





上牧-後閑間にて。
1往復のみ設定された乗務員訓練列車。高崎を出発して水上で折り返しの運行。折り返して来た列車をトンネルの出口で待つ。定刻通り、EF60型19号機のヘッドライトがトンネルの中を照らしてトンネルを抜けてくる。純国鉄ムードの訓練列車。せっかく走らせるのだから営業運転してほしいものだ。


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上越線 185系 2004M 特急「水上4号」



上牧-後閑間にて。
 上越線はかつては東京〜新潟を結ぶ幹線ではあったものの上越新幹線開通後は一気に列車本数もなくなり特急はこの「水上号」のみ。車両は185系7連。ちょっと特急列車にしては物足りない。


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上越線 EF60型19号機+旧型客車 乗務員訓練



後閑-上牧間にて。
 日曜日、上越線に乗務員訓練列車が走るという話を聞き、沿線へ。列車を牽くのはEF60型19号機。そして客車は旧型客車。EF60型も残っているのはこの1機のみ。昨年の検査で国鉄色に戻されてオリジナルの姿を見せていたが、なかなか撮影の機会に恵まれず、今回念願かなって休日の運行、それも旧型客車の牽引を撮影完了。
 山間の国鉄型機関車と旧型客車の組み合わせは文句ナシのいい雰囲気。今年はEL&SL奥利根号の運行も予定されないらしく出番の少ないEF60型19号機は点検明けのきれいな姿を見せてくれた。


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上越線 115系 普通列車



後閑-上牧間にて。
 山間の列車には国鉄色がよく似合う。やってきたのは3両編成の湘南色115系1000番台。鮮やかなオレンジ色がきれい。少しづつ去就のウワサが聞かれるがまだしばらくは安泰らしい。


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